バギオ歴史探訪シリーズ - 3 Historical walk in Baguio

バギオ歴史探訪 その2では 最初の日本人小学校まで歩いてみました。
今日は その地点からバーンハム・パークの外周に沿って ハリソン通りの方へ
向って行きましょう。

サンシャイン・スーパーマートの手前まで歩くと、ガソリンスタンドがあります。
その隣のこのビルです。

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CALTEXのスタンドのすぐ横のビル、今は中古品などのお店が入っているようですが、
戦時中は 「日本軍の憲兵隊」 が接収していたビルだそうです。

元々は商店が入っていたそうですが、憲兵隊のビルになっていた時には
中に留置場などもあったとの話です。

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このビルの左側に見えている木は バーンハムパークの木です。

日本軍は当時、バーンハムパークや今のピープルズ・パーク付近で
抗日ゲリラという容疑をかけられた人たちを 見せしめの為に
公開処刑したという話も残っています。


次は、バーンハム・パークの角 サンシャイン・スーパーマート/ベニス・ホテルの
交差点(向い側はチョンサン・ハリソン)を右に ハリソン通りに入ります。

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このチョンサン・ハリソンの場所ですが、
戦前はここに 「樋口自転車店」、その隣に「塚本床屋」があった、と地図に
あります。

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その1にご紹介した手書きの地図によれば、ハリソン通りから セッション通りの
今の PRIMEホテルの方に抜ける道の角に、「セント・フランシス病院」という
早川専平氏経営の病院があったとされています。

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これが戦前の病院の写真です。
(ご注意: 戦前の写真については無断転載・使用をお断りします。)

地図の中では「セント・フランシス病院」となっていますが、
写真では 「パインズ病院」と読めます。

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今現在の 同じ地点の写真です。
ジョリビーになっています。

この早川氏一族は、セッション通りにあったジャアニーズ・バザーも
経営していたようです。

戦前の日本人が バギオ市建設の時代に いかに大きな貢献をしていたか、
日本人コミュニティーが いかに繁栄していたかが偲ばれます。


   
その4は こちら です。



    
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by janlbaguio | 2011-09-15 14:25 | History バギオの歴史
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