2011年6月に「アギナルド博物館」がバギオ市に出来ました。
このような銅像があって、以前からアギナルド・パークとして知られていたようです。
そのパークの中に、このような博物館が全面改装オープンしていました。
このアギナルドという名前は フィリピンの初代大統領の名前です。
博物館の係員の方に「なぜアギナルド初代大統領の博物館がバギオ市にあるのか」と伺いましたところ、大統領の娘さんがバギオ市にお住まいだから、とのことでした。
たいへん小さな博物館ですが、一度見学する価値のある博物館です。
お時間のある時に 是非お出かけください。
詳しくは、こちらのサイトをご参照ください。
http://baguiotour.exblog.jp/16476804/
ところで、この博物館で展示されている「フィリピン国旗」と「サーベル」ですが、もしかしたら
こちらの
マニラ新聞・NAVIマニラ に掲載された 古屋正之助氏の物語に出てきている写真の国旗とサーベルかもしれません。
なお、古屋正之助氏は 戦前のバギオ・セッション通りにあったジャパニーズ・バザーで写真部長をされていた方で、JANLの賛助会員である古屋英之助氏のお父上でいらっしゃいます。
この博物館に関わる もっと詳しいいきさつは
インクワイアラー新聞のサイトにございます。
以上、ご案内いたします。