国民的映画俳優 Joel Torre氏が バギオで講演

Joel Torre, famous film & TV actor, visited Baguio city and made a lecture
at University of the Philippines, Baguio, in the event of "Abong Small
Home" film showing.


11月12日(土)、フィリピン大学バギオ校で 映画「アボン 小さい家」の上映会が開催されました。
a0109542_10553242.jpg

This film was directed by Koji Imaizumi, Japanese film maker.
この映画は、東京出身の今泉光司監督が 北ルソンの山岳地帯に生きる戦前からの日系人家族を題材にした秀作です。
自然に囲まれた山の中の伝統的な生活、そして、それを否応無く崩していく現代の波。 そして、OFWと呼ばれるフィリピン人海外出稼ぎの現実。 
フィリピンの山岳地帯での複雑な宗教的環境と、子供達の素朴な日常が、不思議な面白さを醸し出しています。
a0109542_1115556.jpg

今回の上映会は、フィリピン大学バギオ校で開催されている「映画制作セミナー」に関連したイベントで、講師を務める今泉監督が フィリピンの国民的映画俳優である ジョエル トーレ氏を スペシャル・ゲストとして講演を依頼し、実現しました。
ジョエル トーレ氏は、この映画の中で主役を務めています。
a0109542_14202980.jpg

映画監督の 今泉光司氏。
自主制作映画(Independent Film)とは 何なのか?
フィリピンの山岳民族の若者に 地元の歴史・現状を表現する映画を作って欲しい。
バギオを映画制作の拠点にしよう。

a0109542_1193572.jpg

今泉監督と JOEL TORRE氏。
a0109542_11113374.jpg

最近上映された「AMIGO」という映画に関連して、JOEL TORRE氏は、
「歴史は時の政府によって歪められる。 フィリピンとアメリカの間に起こった戦争による犠牲者は、スペインによる植民地時代に犠牲となったフィリピン人の数よりも多いことは知られていない。」と自主制作映画の大切さを紹介しました。
フィリピン大学バギオ校の学生や教授をはじめ、多くの皆さんが熱心に講義に耳を傾け、映画を楽しみました。

a0109542_11155233.jpg

観衆の中には 日系人のご家族の姿もありました。
a0109542_1117430.jpg

うしろの席には 北ルソン日本人会(JANL)のメンバーの皆さんも。
a0109542_14301549.jpg

映画に関わった 脚本を書いた大学教授、子役だった若い俳優さん、そして 山岳民族の曲を担当したミュージシャンなどが紹介されました。

a0109542_11203973.jpg

「アボン 小さい家」制作関係者との記念写真。
a0109542_11214278.jpg

JANLのメンバーも記念写真を撮らせていただきました。
a0109542_11242047.jpg

a0109542_14224651.jpg

上映会・講演会の後は、JANLメンバーのお店で 映画製作についての楽しい歓談が続きました。
また、偶然にも、このお店で家族でお食事中の 元駐日フィリピン大使のユーチェンコ氏を発見。 20年以上も前からのご友人ということで、旧交を温めていらっしゃいました。

なお、この JOEL TORRE氏は、日本でも公開された映画「ホセ・リサール」にも出演していました。



  



  



   


















Joel Torre, Abong Small Home, Koji Imaizumi, Independent film making,
University of the Philippines, Filipino-Japanese, Discussion at Chaya Baguio.
[PR]
by janlbaguio | 2011-11-13 11:34 | Neighbers ご近所情報
<< 第2回 国際アジア太平洋平和慰... 蒟蒻(こんにゃく)アート展 B... >>