北ルソン日本人会は、毎月一回の定例会を開いていますが、
5月の定例会には、珍しく フィリピン大学バギオ校から大学生のお客様がありました。
この大学生は、マスコミやジャーナリズムを勉強するコミュニケーション学部の4年生で、
卒論の題材として 私たちJANLのメンバーを選んでくれました。
今回は その卒論が 無事に完成したということで、協力へのお礼にいらっしゃいました。
これが その 立派にまとめられた卒論です。
テーマは:
Adaptation to Filipino culture by Japanese migrants
through interculture communication in Baguio city.
(「バギオ市に於ける日本人移住者による、異文化コミュニケーションを
通じてのフィリピン文化への適応」・・・とでも訳せるでしょうか。)
この卒論は 3名の学生の共著になっていまして、
指導教官としては 毎年 日比友好月間の日本映画祭などで御協力いただいている
ジミー・フォン教授でした。
学生からは、JANLへ ケーキの差し入れまで いただきました。
今回のインタビューは、フィリピン在住経験が 5年から10年ぐらいが対象ということで
6名のメンバーの皆さんにご協力をいただきました。
有難うございました。
JANL代表が一冊お預かりしていますので、
メンバーの方で読みたい方がいらっしゃいましたら貸出を致します。