ABONGで 子供たちが Theater Art ワークショップ

バギオの 北ルソン比日基金の会館で、 5月23日(土)に、同基金の奨学生たちによる シアター・アート ワークショップの発表会が開かれました。
THEATER ARTS WORKSHOP 2008
by Tomohisa Yoshida, director

a0109542_182908.jpg

最初はなんと 参加者みんなで ラジオ体操です。
「日本では だれでも知っている 体操です。」と紹介されました。

a0109542_1832620.jpg

ゴダイゴの 「ビューティフル・ネイム」を 日本語で合唱。
小学生から大学生まで 演劇ワークショップに参加した子供たちみんなで歌います。

a0109542_18375321.jpg

このワークショップの指導を毎年ボランティアでしているのは プロの演出家 吉田智久さん
今年は6回目だそうです。
今回の劇の特徴は 「即興劇」 。 子供たちのアイデアをたくさん取り入れて、自由な発想の劇になったそうです。
この最初の出し物は アンパンマンとバイキンマンが登場。 台風の中でのみんなの助け合いがテーマでした。
奇しくも、吉田さんがバギオに到着した日には、台風4号がバギオを直撃した後だったのです。

a0109542_1845443.jpg

二つ目の出し物も 地元の民話をもとにした創作劇。
恋に落ちた若い二人の物語。 後ろでは フィリピンの誰でも知っているラブ・ソングを バック・コーラスで歌い、会場は笑いに包まれます。

a0109542_18494060.jpg

ストーリーは、禁じられた恋を親に咎められて 娘の親に腕を切り落とされた若者。
その腕を地面に埋めたところ、それがバナナの木になった、と言うお話でした。
写真の右が そのバナナの木を表現しているようです。
そして、左は 子供たちの創作によって登場した 猿 です。
 
a0109542_18543339.jpg

台風の時にバギオに到着した吉田さん。
子供たちの集まりは少ないだろうと思っていたそうですが、どんどん増えて 35名くらいの参加があり、あわててしまったとか。
その子供たち 一人ひとりに 日本語・演劇ワークショップ参加の 証書が、吉田さんから手渡されました。

a0109542_1953876.jpg
 
去年までは台本を元にして、ワークショップの期間ももっと長かったのですが、 今年はほんの5日間で、それも台本なしの即興劇。
それでも、子供たちは立派にやってのけました。
子供たちは みんなアーティスト ですね。
吉田智久さんも、子供たちに囲まれて楽しそうでした。 

吉田さんは、この後1ヶ月ほどマニラに滞在し、6月、7月に行われる演劇イベントでの演出を手掛けられる予定だとのことです。
次回はマニラでお会いしましょう。

JANLの日本語教室で勉強している子供たちも たくさん見に来ていました。
日本語劇・・・楽しいね!!
[PR]
by janlbaguio | 2008-05-24 18:34 | AJISAI 文化交流 network
<< マニラ エルミタ リサール・パ... 演出家 吉田智久さん、バギオで... >>