ハポネス写真展 - バギオ・ミッドランド紙の記事

皆様既に御案内の通り、SMバギオにて「ハポネス」写真展が2008年8月下旬までの日程で開催中です。

この写真展について、6月29日のバギオ・ミッドランド新聞に 記事が掲載されておりましたので、ご報告致します。
尚、この記事の中に「北ルソン日本人会(JANL)」も紹介されております。



2008年6月29日(日) バギオ・ミッドランド紙より

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「ハポネス」写真展 SMにて開幕

写真展「ハポネス:20世紀初期のバギオの日本人社会」が SMシティー・バギオの地下二階ギャラリーにて去る6月20日に開幕した。

ハポネスは最初にケソン市のフィリピン大学・バルガス美術館に於いて昨年11月に展示される為に製作された。 その主催者であるフィリピン大学・アジア・センターは その展示を開幕するにあたり、「フィリピンへの日本人移民: 歴史、課題、そして展望」と題したシンポジウムを行った。 

この展示は SMギャラリーに於いてバギオ・ベンゲット・スタディーズが提供する歴史写真展シリーズの第三弾である。

バギオに於けるハポネスは、フィリピン大学アジアセンターが企画した、1900年代初期に日本人移民を歓迎したフィリピンの諸都市でのツアーに、最初の足跡を記すものである。 これらは、原文・写真の調査並びに公文書記録のみならず、コーディリエラ地域と日本在住の日系人等の口述による歴史を元にしている。

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このフィリピン大学アジアセンターによる展示は、国際交流基金マニラ、文化芸術国家委員会、北ルソン比日基金の支援により、バギオ・ベンゲット・スタディーズ、SMシティ・バギオ、北ルソン日本人会、来々軒、及びカラーワールドの協力により開催された。

ハポネスは この展示の元になっている書籍 ジャパニーズ・パイオニア(日本人開拓者)の著者でもある パトリシア・オオクボ・アファブレにより組織された。 展示会のオープニングで 共同運営者である アーリン・ラス・アルカンタラによって代読されたメッセージにおいて、アファブレは次のように述べている。
「この展示に皆様をご招待し、バギオの歴史の中で この市の黎明期に於ける日本人社会が果たした変革的役割についての知識を思い起こしていただくことの一助としたい。」

同女史は、「ハポネスは、当時のバギオの当局者が、これら日本人移民を表して使ったスペイン語であり、又、バギオのイバロイの人々が彼等のことを カフニスと呼んだことを真似たものであった。」と述べている。

「2009年のバギオ百年祭を迎えるにあたり、バギオの歴史に初期の日本人コミュニティーが果たした変革的役割を思い起こしていただく一助として 皆様をこの写真展にご招待するものです。」とアファブレは締めくくった。



(原文は一部のみ写真を掲載しました。 全部が必要な方はお買い求め下さい。)
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by janlbaguio | 2008-07-06 01:02 | Activity 活動内容
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