日本の歴史をフィリピンから見る: バギオ・マウンテン州博物館

 

2009年のバギオ100年祭に合わせ、 バギオ・マウンテン州博物館では
今 「バギオのリーダー達(1909-2009年)」が一階で開催中ですが、
同博物館の3階では こんな展示が公開中です。

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「バギオの歴史」写真展です。

バギオに御住まいの方ばかりでなく、フィリピンに滞在されている日本人の方には
是非 見ていただきたい 歴史上の事実。

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「山下将軍の降伏」 です。

バギオの歴史を振り返るとき、真珠湾攻撃と同じ日に、フィリピン・バギオのジャン・ヘイに
日本の爆撃機が爆撃を行い、フィリピン戦の最後に 山下将軍が同じジャン・ヘイで
正式に降伏文書に署名したことは あまり知られていません。

アメリカ軍の避暑地として開拓されたバギオ。 夏の首都として開発されたバギオ。
そのバギオの開発の為に ケノン・ロード(ベンゲット道路)建設を皮切りに
日本からの移民が始まった 近代における日比の関係。

そのバギオの歴史を 是非 この写真展でご覧下さい。

2009年 一年間の博物館の予定は このページでご覧下さい。
http://janl.exblog.jp/8132856/

尚、 この博物館の名称が、 「バギオ・マウンテン州博物館」となっているのは、
現在の「マウンテン州」のことではなく、現在コーディリエラと呼ばれている
山岳地帯の6州(ベンゲット、マウンテン、イフガオ、アブラ、カリンガ、アパヤオの各州)
が ひとまとめに「マウンテン州」と呼ばれていたころの名称だとのことです。

その為、入り口となっている2階部分では、これらの6州の伝統的衣装などが
常設されています。
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by janlbaguio | 2009-04-09 22:23 | History バギオの歴史
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