レパント鉱山での ユース・エコ・サミット 演劇祭


環境NGO CGN(コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)が山岳6州からハイ・スクールの子供たちと日本からのアーティストを集めた 第三回ユース・エコ・サミットの環境教育演劇祭が ベンゲット州マンカヤンのレパント鉱山のコミュニティー劇場で開催されました。

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レパント鉱山会社が造った城下町とも言えるこの町は、1800名ほどの従業員とその家族合計8,000人が住む立派な町。戦前から続くこの鉱山は、銅と金を産出し、フィリピンの日本軍政時代には三井鉱山という会社が操業していたようです。
こちらで 10月の項をご参照下さい。

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バギオで言えば JOHN HAY のような、立派な施設に恵まれた、このコミュニティー・センターでの演劇祭でした。

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初めて見て驚いたのは これ。 国歌の斉唱。
国歌に歌われている詩の内容を演劇風に表現。

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いきなり会場の子供たちが興奮のるつぼとなったのが このパフォーマンス。
日本のグループ、コンソメ W パンチ の演奏と歌、それにゲーム。
会場総立ちでのオープニングでした。

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ハイ・スクールのトップ・バッターは カリンガ州Balbalanの Saint Theresita's School の皆さん。
演劇のタイトルは 「Illegal Logging」。

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フィリピン女優の Rei Baquirin さんは モノローグ劇「Homecoming 。
この劇は、昨年9月3日にJANL・JAPITACが開催した日比国際平和演劇祭で演出をお願いした 演出家の吉田智久さんの 作・演出。叉、Reiさん自身も平和演劇祭で活躍していただいた方です。

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このタイトルは 「かっぱ」です。
度肝を抜くような このパフォーマンスは 日本のアーティスト Takanori Kawaharada 河原田隆徳さん。舞台を占領していくビニール袋が 環境を守っていくのは誰なのかを問いかけます。会場は爆笑に包まれました。

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そして、日比国際平和演劇祭でも幽玄な舞を披露していただいた 舞踏家 純 AManTo さん。フィリピンの舞踏との共演で、タイトルは「山姥(やまんば)」。

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そして ホスト役となったベンゲット州マンカヤンの Lepanto National High School の演劇は  「The Dream」  。 
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レパント鉱山の歴史を辿るストーリーの中で、日本人も登場。
(この浴衣姿は JANLの協力で 実現しました。)

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このような演劇を見ると、ベンゲットの民族衣装などがよく分かります。

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そして 1月22日の公演の最後を飾ったのは アパヤオ州の Apayao Nationalo Agricultural and Industrial High School の皆さん。  タイトルは「Lapat」 でした。

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どの高校の演劇も大作で見ごたえのある内容でした。
残念ながら 二日目の23日の公演を見ることは出来ませんでした。


尚、日本人アーティストの皆さんたちのパフォーマンスは、バギオでも予定されているそうです。
バギオでは、フィリピン大学バギオ校、UC大学、SLU大学などで開催される予定だそうですので、詳細が分かり次第ご案内致します。
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by janlbaguio | 2010-01-23 23:16 | AJISAI 文化交流 network
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