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ABONGで 子供たちが Theater Art ワークショップ

バギオの 北ルソン比日基金の会館で、 5月23日(土)に、同基金の奨学生たちによる シアター・アート ワークショップの発表会が開かれました。
THEATER ARTS WORKSHOP 2008
by Tomohisa Yoshida, director

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最初はなんと 参加者みんなで ラジオ体操です。
「日本では だれでも知っている 体操です。」と紹介されました。

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ゴダイゴの 「ビューティフル・ネイム」を 日本語で合唱。
小学生から大学生まで 演劇ワークショップに参加した子供たちみんなで歌います。

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このワークショップの指導を毎年ボランティアでしているのは プロの演出家 吉田智久さん
今年は6回目だそうです。
今回の劇の特徴は 「即興劇」 。 子供たちのアイデアをたくさん取り入れて、自由な発想の劇になったそうです。
この最初の出し物は アンパンマンとバイキンマンが登場。 台風の中でのみんなの助け合いがテーマでした。
奇しくも、吉田さんがバギオに到着した日には、台風4号がバギオを直撃した後だったのです。

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二つ目の出し物も 地元の民話をもとにした創作劇。
恋に落ちた若い二人の物語。 後ろでは フィリピンの誰でも知っているラブ・ソングを バック・コーラスで歌い、会場は笑いに包まれます。

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ストーリーは、禁じられた恋を親に咎められて 娘の親に腕を切り落とされた若者。
その腕を地面に埋めたところ、それがバナナの木になった、と言うお話でした。
写真の右が そのバナナの木を表現しているようです。
そして、左は 子供たちの創作によって登場した 猿 です。
 
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台風の時にバギオに到着した吉田さん。
子供たちの集まりは少ないだろうと思っていたそうですが、どんどん増えて 35名くらいの参加があり、あわててしまったとか。
その子供たち 一人ひとりに 日本語・演劇ワークショップ参加の 証書が、吉田さんから手渡されました。

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去年までは台本を元にして、ワークショップの期間ももっと長かったのですが、 今年はほんの5日間で、それも台本なしの即興劇。
それでも、子供たちは立派にやってのけました。
子供たちは みんなアーティスト ですね。
吉田智久さんも、子供たちに囲まれて楽しそうでした。 

吉田さんは、この後1ヶ月ほどマニラに滞在し、6月、7月に行われる演劇イベントでの演出を手掛けられる予定だとのことです。
次回はマニラでお会いしましょう。

JANLの日本語教室で勉強している子供たちも たくさん見に来ていました。
日本語劇・・・楽しいね!!
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by janlbaguio | 2008-05-24 18:34 | AJISAI 文化交流 network

演出家 吉田智久さん、バギオで演劇指導

今年もアボンで日本語劇

演劇演出家の吉田智久さん 

が今年もアボンの子供たちに演劇指導。

5月24日(土) 午後2時より バギオのABONG(北ルソン比日基金)の会館で日系人などの小学生、ハイ・スクール生、大学生による演劇の発表会が開かれます。

今年の出し物は、 一部日本語による
即興の創作劇 と フィリピンの民話

演出家 吉田智久さんは 2003年以来毎年 アボンでの演劇指導のボランティアをなさっています。
今回は 初めて台本なしで、即興劇の指導に挑戦しているそうです。
一週間のワーク・ショップ2008の成果を是非ご覧になってください。

参考:
演出家 吉田智久さん
http://www.alles.or.jp/~rinkogun/philippine2007.html
http://maniladiary.tokyo23.org/may05/050504231936.html
http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=425&catid=2

会場 アボン(北ルソン比日基金)
Filipino-Japanese Foundation of Northern Luzon, Inc.
Tel. (074)443-8492, 442-4708
#3, Bukaneg St., Baguio city




Children's Drama Performance
in Japanese Language

Tomohisa Yoshida ,
Director of Stage Drama and Actor, came back from Japan to Baguio again !

At 2pm, Saturday, May 24, children from elementary to college, Japanese descendants, etc., will show their performances at ABONG(Filipino-Japanese Foundation of Northern Luzon) in Baguio city.

In this year, the children will challenge to show you the following dramas partially in Japanese :
- Impromptu creation drama
- Filipino Folk Tale

Director Tomohisa Yoshida has been instructing to the children in the Drama Workshop every year since 2003.
It is his first challenge to teach Impromptu Drama without a script.
It would be appreciated if you could join us to see their challenging dramas after one week drama work shop 2008.

About :
Director Tomohisa Yoshida
http://www.alles.or.jp/~rinkogun/e.philippine2007.html

ABONG (Filipino-Japanese Foundation of Northern Luzon)
Tel. (074)443-8492, 442-4708
#3, Bukaneg St., Baguio city
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by janlbaguio | 2008-05-21 21:00 | AJISAI 文化交流 network

バギオの歴史を学ぶコーナー(7ページ目)

p97

第四章
バギオの建設初期


開発のデザイン: バーンハム計画

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行政長官フォーブス(Forbes)は、フィリピンの二つの首都の都市計画を作るために、二十世紀への変わり目にアメリカで最も有名な建築家であり都市プランナーであった チャールズ F.マッキム(Charles F. McKim)と ダニエル H. バーンハム(Daniel H. Burnham)のいづれかを雇えないかと探り始めました。

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1904年10月13日、 ダニエル H.バーンハム と 彼のアシスタントである 
ピアース アンダーソン(Pierce Anderson)は サン・フランシスコを出航し、12月初旬にマニラに到着しました。 六週間の期間中、その二人のアメリカ人プランナーは 多くの政府職員に聞き取りを行い、マニラとバギオの地図を研究し、その二つの群島の首都の多くの側面を調査し、そしてさらに、時間を見つけては現場を見て回ったり多くの人々と言葉を交わしました。

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バーンハムは 1905年1月16日にフィリピンを離れ、直ちに仕事に取り掛かりました。 個人的なメモやフィリピン群島政府から提供された材料を元に、アメリカへの長い航海の間に、その夏の首都のための大雑把な設計を準備することが出来ました。 そして、シカゴにある彼の家に戻ると その都市計画を形にしました。 その成果である「バギオ・プラン」は 1905年10月5日にタフト長官に提出されたのです。

多くの二次的な要素を詳しく述べるまでもなく、バギオの設計の本質はなお要約出来るでしょう。 明らかに重要なのは、バーンハムがバギオの期待された機能をはっきりと規定したことでしょう。 つまり、フィリピンの夏の首都として、主要な保養地として、大規模な市場のセンターとして、そして、レクリエーション活動の中枢として。

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毎年 植民地のエリート達が東南アジアの高原避暑地に詣でるのは、 涼しい環境での静養、くつろぎ、回復、そしてリクリエーションによって促進されていましたので、 バーンハムは カントリー・クラブへ転換できる広大な地域を確保しました。 それは、一流の政府高官、西欧の事業家、そして裕福なフィリピン人に供するために意図されました。
しかし同時にバーンハムは、中流のアメリカ人やフィリピン人のリクリエーションのニーズも無視することはありませんでした。 バーンハムは、少なくとも二つの主要な公営の公園を造ることを強く求め、さらには、「周囲のすべての丘の大部分は公共の財産であり、非公式の公園として保全されると宣言されるべきであり、一方 特に丘の頂上部分は 緑の頂点をしっかり守るために公共の保留地として別途保全すべきだ」と提案したのです。
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by janlbaguio | 2008-05-08 00:27 | History バギオの歴史

Kennon Road ケノン道路(ベンゲット道路) 展望台

「バギオの歴史」の本を読む中に出てくる ケノン・ロード(ベンゲット道路)。
ここで、ケノン・ロードの キャンプ7 にある 展望台を訪ねてみましょう。
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KENNON ROAD VIEW POINT 又は VIEWING PAVILION です。
この建物には 北ルソン比日基金(北ルソン日系人会・アボン) のサインがあります。

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展望台からは ケノン道路を見下ろすことが出来ます。
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マニラとバギオを結ぶ みっつの大動脈のひとつ。
その中でも 一番険しく、雨季ともなると 今でも崖崩れなどの危険が伴います。

その困難であった道路建設の歴史を物語るものが ここにあります。
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その敷地にある記念碑を読んでみますと、
「2,300名の日本人移民労働者が このケノン・ロードの建設に携わり、その多くが事故や病気で犠牲となったことを追悼する。」
と書かれています。

さらに、この敷地の横にある交番の隣には、ケノン大佐の胸像があります。
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陸軍大佐 LYMAN W. KENNON (ケノン大佐)
アメリカ陸軍 第十歩兵連隊
「ケノン道路の建設者」

この記念碑を読みますと、
「この記念碑は ベンゲット道路の100年祭(1905-2005)をお祝いするものです。 ベンゲット道路は、その建設者の名をとって 後年フィリピン政府により ケノン・ロードと命名されました。 四千人もの多国籍の労働者への尊敬と感謝を捧げます。 アメリカ、フィリピン、日本、中国、カナダ、ハワイ、メキシコ、インド、ヒンズー、チリ、ペルー、スペイン、イタリア、ロシア、ドイツ、フランス、ポルトガル、スエーデン、その他の国々の人々で構成されていました。」
とあります。

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この記念碑は、フィリピン国内の記者クラブの発案で、北ルソン日系人会を含む 様々な市民レベルの支援によって建てられたと記されています。

上記ふたつの記念碑を総合すると、 およそ4千人の建設労働者の内、約2,300人が日本人であったことが分かります。

ただし、この人数については、いろいろの説があるようで、こちらの 展望台建設当時の新聞記事では 違った数字が出ております。
延べ三万人の内 日本人労働者は 約2割、つまり 6,000人くらいということです。
ちなみに、日本人の犠牲者数は 700人とあります。
又、 展望台の場所が キャンプ8 とされていますが、キャンプ7の間違いです。
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by janlbaguio | 2008-05-05 13:35 | History バギオの歴史

バギオで子供の日  親子・鯉のぼりクラフト作り

Children’s Day in Baguio
Koinobori, Carp Streamers, swam in the sky of Kennon Road View Point.

日本より 一足お先に「こどもの日」
親子で 鯉のぼり作り に挑戦です!

5月4日(日)、昨日まで毎日の大雨・・・
一番心配だった空の模様は・・・
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うそのような 真っ青の空 !!

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早速 子供たちは 鯉のぼり作り を開始。
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JANLのメンバーだけではなく、友達の友達も集合です。
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会場となった ケノン・ロードの展望台は 二十五名ほどの 子供たちで 所狭しとなり・・
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遅れて参加の子供たちは 追いつこうと 一所懸命・・
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一般の観光客の方は ちょっと遠慮がちになるほどの 満員御礼!

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ケノン・ロードの空に舞う 鯉のぼりは 益々元気に泳ぎます。
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やっぱり 鯉のぼりは 青い空が似合いますね。
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展望台は、バギオの宣伝にも 一役買いそうな 賑やかさです。

今日は、こんなに良いお日和だし・・・ やっぱ お弁当は美味しいですよねえ~~。
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北ルソン日系人会の方がたも ご参加いただきました。
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バギオで英語留学をしている ボランティアのお姉さんたちも ちょっと一休み。
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JANLの活動に 毎度 近所のお友達を連れてきてくださるメンバーもいます。
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子供たちが作った 鯉のぼり が風にはためく中で、家族でお弁当・・・ う~ん、最高!
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日頃、JANLの日本語教室でなじみの子供たちも 親子でピクニック・・・

そして、これは 外せませんよね・・・
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みんなで一緒に 「こいのぼり」 の歌・・・
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鯉のぼりが元気に泳ぐ風の中に みんなの歌声が 流れていきます・・・

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鯉のぼり作り 一番乗りだった女の子。 よく出来ています。
・・・・で、 この子 どこの子??
って言うくらい お友達が たくさん来てくれました。 ありがとう!!

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わ~~い!!
みんな 良く出来ていますね~~。

いや~~、 本当に いい 一日でした。
皆さん ありがとう!!!
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by janlbaguio | 2008-05-05 01:13 | Activity 活動内容