タグ:バギオ ( 289 ) タグの人気記事

バギオ・フラワー・フェスティバル パレードの準備 進行中

毎年恒例の フィリピンのお祭りの中でも トップクラスである
Baguio Panagbenga Flower Festival フラワー・フェスティバル。

2月1日にそのシーズンが開幕し、3月の第一週ぐらいまで続きます。

a0109542_2213462.jpg

昨年までは、バギオ・コスプレ・コミュニティーからの お誘いで、
北ルソン日本人会もそのひとつのグループとして参加させていただいて
いたのですが、今年は、そのコスプレ・コミュニティーからの話がなく。

断念していたところ、フラワー・フェスティバル財団の方から、SLU大学CCAディレクター
経由で、北ルソン日本人会(JANL)に直接のお誘いがありました。

a0109542_22174971.jpg

そこまでは良かったのですが、コスプレ・コミュニティーと一緒に その内容を
伺いに行ったところ、今年からは様々な制約条件が付けられ・・・・・
その条件にどのように 応えるかを 検討中。

その中で、JANLとしては 様々な困難を乗り越え、ある「出し物」をやることを
有志のメンバーで決定。

a0109542_22211452.jpg

2月11日と18日に その練習会をやることになりました。

a0109542_22222631.jpg

その練習風景が これです。
若い女性の振り付け指導を受けています。

フラワーフェスティバルの最大のイベントは、
2月25日(土)の ダンシング・パレード と 26日(日)の フラワー・フロート(花車)
パレードです。

JANLは、26日 日曜日の花車パレードの中で、 コスプレ・コミュニティーと一緒に
ある出し物をご披露することになりました。

a0109542_22281245.jpg


どんなものが飛び出すのか、是非ご期待ください。

a0109542_11473033.jpg

(photo by Yoshihara)

フラワー・フェスティバルのパレードの日は、バギオ市は大渋滞、大変混雑します
ので、どうぞご用心ください。



    
[PR]
by janlbaguio | 2017-02-12 22:28 | Activity 活動内容

第10回記念 新春祝賀会 - Japanese Association in Northern Luzon, Inc.


2017年1月7日、北ルソン日本人会は、お陰様で 記念すべき10回目の
新春祝賀会を開催することができました。

2007年8月26日に10家族で結成されたJANLは、
現在17家族50名のメンバーで、小さいながらも、地元の皆様に支えられ
Collaboration of Japanese and Filipino Cultures の旗を立てて
日比友好の為に尽力しております。

今までの10年の歩みを御支えいただいた皆々様に心よりの御礼を申し上げます。

ーーーー

以下、新春祝賀会のスナップ写真を御一覧ください:

a0109542_06264.jpg

The 10th New Year Celebration of Japanese Association in Northern Luzon, Inc.


a0109542_06296.jpg

日本文化とフィリピン文化のコラボレーション


a0109542_092054.jpg

「明けまして おめでとうございます!」
多くの御来賓の皆様にご参加いただきました。

a0109542_013294.jpg

バイオリンとギターの音楽でお出迎え。


a0109542_0163422.jpg

ドモガン・バギオ市長にご挨拶する JANLの名誉会長と副代表の皆さん。

a0109542_0185219.jpg

元日本国名誉総領事のカルロス寺岡様にもお越しいただきました。

a0109542_0204241.jpg

「日比友好・七夕祭」を バギオ市の行事とする条例を2012年11月に作って
いただいた 元市議会議員の タバンダ弁護士夫妻。
また、元ライオンズ・クラブ会長や ZONTAクラブの北ルソン地区副理事の皆様の姿も。


a0109542_024458.jpg

JANL副代表の司会で 第10回記念新年祝賀会が始まりました。

a0109542_1923521.jpg

(photo by Mr. H. Yoshihara)

a0109542_0264392.jpg

開会のお祈りは フィリピン式。
JANLのフィリピン人理事にお願いしました。

a0109542_1932431.jpg

(photo by HY)

a0109542_0275990.jpg

JANL代表の ご挨拶。

a0109542_194399.jpg

(photo by HY)

a0109542_0297100.jpg

元市議会議員 ベティー・タバンダ弁護士の祝辞。

a0109542_1944863.jpg

(photo by HY)

a0109542_0301367.jpg

下院議員 マーク・ゴー氏も 多忙な中を駆けつけて下さいました。

a0109542_1951812.jpg

(photo by HY)

a0109542_032162.jpg

マウリシオ・ドモガン バギオ市長の祝辞。

a0109542_1955867.jpg

(photo by HY)

a0109542_0333384.jpg

カルロス寺岡 元日本国名誉総領事・フィリピン日系人会連合会会長のスピーチ。
10年前の北ルソン日本人会の結成の時から、ご助力とご指導を受けて参りました。

a0109542_1963938.jpg

(photo by HY)

a0109542_0355734.jpg

御来賓の皆様と一緒に、JANLの10年の歩みを振り返ることとなりました。

a0109542_197109.jpg

(photo by HY)

a0109542_0383252.jpg

そして、JANL名誉会長の「乾杯」の音頭。

a0109542_0393655.jpg

「かんぱ~~い!!」

a0109542_1916389.jpg

(photo by HY)

ライオンズ・クラブ元会長、 元市議会議員、 国会議員、 市長、 元名誉総領事の皆様。
ご臨席をいただき有難うございました。
    

a0109542_0411630.jpg

年に一度きりの「おせち料理」を皆様にご賞味頂きました。


a0109542_198885.jpg

(photo by HY)

a0109542_044978.jpg

バギオ博物館、北ルソン比日基金(アボン)、元ライオンズ・クラブ会長などの皆さん。

a0109542_1985333.jpg

(photo by HY)

a0109542_0461269.jpg

(photo by Mr. Castillo)
バギオ大学・コスプレサークル「可愛い家族」、 Bag-iw アート・ソサイアティー、
Otageki コスプレ協会の皆さん。


a0109542_1993021.jpg

(photo by HY)

a0109542_049477.jpg

北ルソン比日基金(アボン)、 バギオ・シネマテーク、 フィリピン大学美術学部、
Otageki コスプレ協会の皆さん。
日比友好月間のイベントで 大きな力となって下さる地元の方々です。

a0109542_102422.jpg

環境NGO、ゲストハウス、国際交流基金日本語パートナー、
そして 様々なイベントでお世話になっている英語学校の皆さん。

a0109542_19101459.jpg

(photo by HY)

a0109542_142396.jpg

日頃からJANLを支えていただいているメンバーの皆さん。

a0109542_19433747.jpg


a0109542_164389.jpg

祝賀会の裏方として 御協力いただき有難うございました。

a0109542_1911774.jpg


a0109542_19112377.jpg




Thanks a lot to all the supporters and members for joining our
10th New Year celebration of Japanese Association in Northern Luzon.

Sincerely yours,








               



                

              
[PR]
by janlbaguio | 2017-01-12 00:04 | Activity 活動内容

Happy New Year from JANL: 北ルソン日本人会から新年のご挨拶

皆々様、
明けましておめでとうございます。

北ルソン日本人会一同より 新年のご挨拶を申し上げます。

a0109542_17365392.jpg



北ルソン日本人会は、 2007年8月26日(日) 友引の日に結成され、
9月29日に 第一回の創立総会を実施しました。
http://janl.exblog.jp/6240627/

    
今年2017年、北ルソン日本人会は10周年を迎える記念の年となります。

特に、毎年7月、8月に多くの皆様の御協力をいただいて開催してきた
バギオ日比友好月間のイベントは、 2016年に 第7回バギオ七夕祭り、
そして 地元の若者による第5回コスプレ・七夕祭り を数え、日本映画祭や
各種展示など、日本国大使館、国際交流基金、JICAなど多くの機関、団体、
グループ、個人の皆様のご支援・御協力によって支えられて参りました。


新しい年にも、地元の皆様とのコラボレーションを旨として、
日比友好に寄与し、メンバー相互の情報交換や相互扶助の役に立てる
日本人会として、微力を尽くしたいと念じております。

本年も宜しくお願い申し上げます。
              

北ルソン日本人会一同




    
[PR]
by janlbaguio | 2017-01-01 17:39 | Activity 活動内容

日系人会(北ルソン比日基金・北ルソン友交協会:アボン)のクリスマス in バギオ

去る12月11日にバギオにある日系人会(通称:アボン)で、恒例のクリスマス会が開催され、ご招待を受けました。

a0109542_14583368.jpg

アボンでは、小学生から大学生まで、多くの子供たちを奨学金で支援している団体です。

a0109542_1521449.jpg

今年は賑やかな、子供たちのマーチング・バンドの演奏で始まりました。

a0109542_153422.jpg

奨学生の一人が サックス演奏を披露。 なかなかの腕前です。

a0109542_1561273.jpg

そして、戦前の一世から繋がる親族グループの紹介がありました。

a0109542_1573642.jpg

その戦前にバギオへやってきた日系一世(日本人)の写真でルーツを確認する
カルロス寺岡理事長とカバニサス事務局長。

a0109542_15103371.jpg

今現在 最大の親族グループは この家族でした。
一番小さい子は 日系六世だと思います。

a0109542_1513443.jpg

理事長の御挨拶。
今年2016年は 戦後70年ということで、天皇・皇后両陛下がフィリピンを訪問されたことにも言及がありました。

a0109542_1514582.jpg

そして、新事務局長の紹介がありました。
2016年12月の理事会で アーネル・カバニサス氏が事務局長に就任されたそうです。

a0109542_15173132.jpg

子供たちのパフォーマンスが続きます。
これは、山岳民族の衣装を身につけての、空手の演武です。
(どちらかと言えば、カンフーのような動きでした。)

a0109542_15251138.jpg

そして、お馴染み バギオ市周辺の山岳民族の踊り。

a0109542_15262781.jpg

これは宣誓式です。
毎年 奨学生たちの活動の中心メンバーが選出され、任命式がこのように行われています。

a0109542_1529224.jpg

この踊りは フィリピンのローランド(低地)の一般的なフォーク・ダンスの演技です。
小さい子供たちは興味津々でした。

a0109542_15322282.jpg

こちらは 今時のダンス。

a0109542_15343446.jpg

お楽しみのクジ引きの賞品を渡す ルカノ副理事長。

a0109542_1538129.jpg

そして、子供たちが待ちに待った サンタさんからのプレゼント。


a0109542_15412436.jpg

最後は 恒例となった 世代ごとの記念撮影。
これは 日系三世の皆さん。
(撮影者が日系二世の組に入れられたので、二世の写真は撮影できず。)


a0109542_15431536.jpg

日系四世の皆さん。

a0109542_15452487.jpg

日系五世の皆さん。  この後 六世の小さい子供たちもいました。

a0109542_15465461.jpg

日系人会 ABONG の益々のご繁栄をお祈りいたします。

MERRY CHRISTMAS !!






  
[PR]
by janlbaguio | 2016-12-23 15:19 | Neighbers ご近所情報

フィリピン・バギオのクリスマス行事 Christmas in Baguio city 2016

高原都市バギオは、避暑地、学園都市、芸術都市、そして観光地の顔など、さまざまな顔があります。

2月のフラワー・フェスティバルは全国区の最大のお祭りですが、
毎年12月には クリスマス・イベントが目白押しとなります。

例えば、12月1日には、クリスマス・シーズンの開幕という位置づけで、
大きなパレードが実施されています。

a0109542_1645729.jpg

これは、セントルイス大学による盛大な「ランタン・パレード」です。

a0109542_1661028.jpg

目抜き通りも クリスマス・ムードで埋め尽くされます。

a0109542_1671371.jpg

様々な国の衣装を着た学生たちが、灯りをともして練り歩きます。

a0109542_1682082.jpg

光に彩られた山車も学生たちが制作したもの。

a0109542_23551525.jpg

身体にいろいろと工夫した灯りがともされています。

a0109542_16133656.jpg

中には、やや日本っぽい 提灯行列もありました。

a0109542_16161662.jpg

12月も イベント満載の 避暑地バギオ。
・・・・・
ランタン・パレードのスナップ写真は JANLメンバーの個人サイトにも御座います。
http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2016/12/opening-of-chri.html
・・・・

a0109542_16173329.jpg

これは、バギオ市 観光局制作の 12月のカレンダーです。
是非、クリスマスと大晦日を フィリピン・バギオでお楽しみください。

また、スポーツが御好きな皆様には、サッカー観戦はいかがでしょう。

a0109542_16212485.jpg

これは、12月3日と4日の二日間に渡って開催される
「ドモガン市長カップ」のサッカー大会です。
北ルソン日本人会の子供たちのチームも参加します。

さらに、12月4日には、
毎年恒例となった「第7回・アジア太平洋国際平和慰霊祭」が、日本人の映画監督
今泉氏の御尽力で開催されます。

今年は、戦争中に抗日ゲリラの拠点であった、Camp Utopia (ユートピア基地)が近くに
あった ベンゲット州のカパガンという町の町役場ホールで実施されます。
この様子は、4日11AM-1PMに AMラジオ局 DZWT540 でルソン島北部一帯で
生放送されることになっています。
http://www.baguiomidlandcourier.com.ph/life.asp?mode=+archives%2F2016%2Fnovember%2F11-20-2016%2Flife7-Kapangan-to-host-7th-Intl-Peace.txt

=====

これは北ルソン日本人会の子供会主催のイベントですが、
12月20日に「ボーリング大会」が予定されています。
(詳しくは JANL会員のメーリング・リストなどでご確認ください。)


  
以上、ご案内まで。



    
[PR]
by janlbaguio | 2016-12-02 23:57

東京で 「比国育英会バギオ基金」の 創立35周年記念祝賀会が開催されました

2016年9月13日に フィリピン・バギオ市で奨学金制度を支援してきた「バギオ基金」が
その 創立35周年記念の祝賀会を開催しました。

a0109542_22264599.jpg


この「バギオ基金」は、 日本のロータリー・クラブの有志の皆様で結成された基金で、
こちらのサイトに詳しい案内がございます。
http://www.baguiofund.or.jp/baguio3.html

また、バギオ基金からの支援で 奨学金の運営を実施している バギオ市の
北ルソン比日基金(通称:アボン)については、こちらの資料をお読みください。
http://www.baguiofund.or.jp/baguioPDF/2014.03Vol.41.pdf


さらに、このルソン島北部山岳地帯の日系人の為に 最大の貢献をされた
シスター海野については、こちらに詳しい記事があります:

「移民1世紀 第1部・1世の残像
第10回 ・ 日系人社会の再生願い」

http://www.manila-shimbun.com/award/%B0%DC%CC%B1%A3%B1%C0%A4%B5%AA%A1%A1%C2%E8%A3%B1%C9%F4%A1%A6%A3%B1%C0%A4%A4%CE%BB%C4%C1%FC/award130104.html



今回の祝賀会は、東京のニュー・オータニ・ホテルで盛大に開催されました。
そのスナップ写真を以下に掲載いたします:

a0109542_22454923.jpg

バギオ基金会長 坂本俊男氏の 開会の辞


a0109542_22471087.jpg

名誉会長 前川昭一氏の 経過報告


a0109542_22482331.jpg

来賓紹介 - 司会 副会長 斉藤実氏、アシスタント ワンゲット氏

a0109542_23104934.jpg

                

a0109542_22495790.jpg

御挨拶
駐日フィリピン共和国特命全権大使代理
公使兼総領事 
マリアン ジョセリン R. ティロル イグナシオ 氏

a0109542_2317899.jpg


a0109542_22522238.jpg

御挨拶
北ルソン比日基金理事長  カルロス寺岡 氏

a0109542_22555348.jpg

奨学生および留学生の紹介

左側8名は現在奨学金を受けている大学生の代表。
右側は 現在日本に留学中の5名と 卒業生たち。

a0109542_2258310.jpg

奨学生・留学生代表の挨拶
レイン カルシ 氏

・・・・・・・

この後、乾杯と アトラクションが続きました:

a0109542_2304750.jpg

奨学生たちによる 北部ルソン島山岳地帯の 民族の踊り。

a0109542_232582.jpg
 
「バギオ高原の歌」、「ふるさと」 の合唱


a0109542_23341100.jpg

お馴染み フィリピンの「バンブーダンス」。

a0109542_235712.jpg

そして、閉会の辞のあとには、「手に手をつないで」 の合唱。

a0109542_2363585.jpg

250名ほどの参加者の皆さんが大きな輪を作りました。

a0109542_2372296.jpg

今後とも支援の輪が広がることを期待しております。

・・・・・

以下は、奨学生、留学生たちのスナップです:


a0109542_23122497.jpg


a0109542_23124310.jpg


a0109542_23131414.jpg


a0109542_23133878.jpg


a0109542_23141088.jpg


a0109542_23145564.jpg


a0109542_23154625.jpg


a0109542_23181977.jpg


a0109542_2318372.jpg


a0109542_2318558.jpg



a0109542_2319853.jpg



北ルソン日本人会も 代表が ご招待を受け、参列させていただきました。

素晴らしい祝賀会にお招きを頂き 御礼を申し上げます。



    

      

  

  
                       


      



















 
[PR]
by janlbaguio | 2016-09-14 22:39 | Neighbers ご近所情報

バギオの歴史: 110年前の日本人移民と日系人社会

フィリピン・バギオ市は 1901年に始まった ベンゲット道路(現在のケノン・ロード)建設を
皮切りに、アメリカ植民地政府が 「保養地」として開発した計画都市ですが、
その開発に 1903年から日本人労働者が携わっています。

その端緒となった「ベンゲット移民」から 現在に至るまでの 日本人、日系人の
バギオを中心とするルソン島北部山岳地帯での歴史を 九州産業大学の森谷教授が
研究され、その論文が公開されていますので ご紹介します。

http://www.jfe-21st-cf.or.jp/furtherance/pdf_hokoku/2015/a14.pdf#search='日系人会+アボン歴史'

「これらの移民たちは、「移民」と一言でいっても、移住先となった社会でそれぞれに
異なる経験をしているのであって、本研究でとりあげるフィリピンもまた、北米、中南
米の移民とは大きく異なる。こうした多様な国際移民の実情を把握し、それを経済的側
面だけでなく社会的影響と併せて考察することは、海外からの研修生の研修期間延長や
家事労働者の受け入れなども検討されている昨今、グローバル化された世界における日
本の今後の見通しを立てるうえで重要な意味をもつに違いない。」

・・・・・・・・・・・

また、これとは別に、日本本土からの移民と 沖縄からの移民について、
大変興味深い情報があり、上記の「ベンゲット移民」の中に 一年遅れの1904年に
労働者として参加した沖縄からの360名がいて、ケノン・ロードに 道路建設犠牲者の
慰霊碑があることが分かりました。

「バギオの町はジャケットを着けてもなお寒さを覚えるほどで
す。(中略)この難工事をひきうけた沖縄からの渡航団は西暦1903年はるばる
フィリッピンへ向かったのです。彼らはしんぼう強く働きました。けれどもこの仕事は
なまやさしいものではありませんでした。(中略)やがてこれらの障害に打勝ちバギオ
に通ずるベンゲット道路は見事に沖縄人の力で出来上がりました。今バギオ市
入り口の松林にこの難工事にたおれた沖縄の人々の墓碑が永久にバギオ市を護る
かのようにたっています
。}(『戦後資料沖縄』p31)」

沖縄戦後女性史の証言と発掘」で検索してください。
RN10-008.pdf - Adobe Acrobat Reader DC
長崎国際大学学術機関リポジトリ (NIU-AIR)のサイトです。
細田亜津子 著
沖縄戦後女性史の証言と発掘.
――フィリピンに生きる沖縄ウーマンの移民背景――.
細 田 亜津子. (長崎国際大学 人間社会学部 国際観光学科)


   
    
以下のサイトに沖縄からの「ベンゲット移民」の記事がありますのでご覧ください。

沖縄県の歴史学習 「海外移民」
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~yamauchi/08-fuzoku02.pdf

「(8)幸地伸氏(沖縄フィリピン協会会長)との対話

フィリピンへの沖縄移移民第1号は1904年(明治37年)、ルソン島中部の高原都市バギオと低地を結ぶベンゲット道路の建設工事に雇われ、バシー海峡を渡った出稼ぎ労働者360人。翌年道路の完成にともない、移民らは新天地を求めてミンダナオ島のダバオへ流れ、マニラ麻栽培の開拓に乗り出す。言葉や習慣の違いよる現地人との衝突、マラリア風土病などに戦いながらの開墾であった。」

・・・・・・

さらに、上記の沖縄からの移民に関連して、以下のサイトに当時の本土からの移民と
沖縄からの移民の間にあった歴史に根差した違いがあったことが述べられています:

「琉球国の滅亡とハワイ移民 (歴史文化ライブラリー)」
http://kousyou.cc/archives/11106

「1944年の部外秘とされた米国海軍省資料の記述が興味深い。・・・・・
『日本人と琉球人(沖縄人)とのあいだの、たいへん近い民族的関係や、言
語の類似性にもかかわらず、琉球人は日本人からは民族的に平等だとはみなされていない。
・・・・ところが一方、琉球人の方は、自分たちが劣っているとは全然感じておらず、
自分たち自身の伝統や、中国との長期にわたる文化的紐帯に誇りをもっている。」

・・・・・・・・・・・・・


「ダバオ国」の沖縄人社会再考 -本土日本人、フィリピン人との関係を中心に-」
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp:8080/bitstream/123456789/6447/1/No2p001.pdf

「ダパオに定住する最初の邦人移民のコア集団は,いわゆる「ベンゲット移民」である。ベンゲット移民とは,バギオというルソン島中部の高原の避暑地(夏の首都)に通じる「ベンゲット道路」工事のために導入された日本人建設労働者のことで,1903年から道路が完成する1905年初めまでの間,一説には延べ約2,800人が工事に従事した(東亜経済調査局1936:212)。この中心は,沖縄人と九州人だった(米田1939:31)。沖縄からのベンゲット移民は,本土日本人移民より1年遅れの1904年4月に現地入りした。」

・・・・・・・・・・・・

さらにご興味をお持ちの方は、こちらのサイトをご参照ください:
http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2016/08/post-44c5.html


ケノン・ロードにある 北ルソン比日基金が管理している展望台と記念碑については、
こちらのページでご参照ください:
http://janl.exblog.jp/7076729/

                 

以上、ご参考まで。




                     

                
[PR]
by janlbaguio | 2016-08-22 14:58 | History バギオの歴史

NOW SHOWING ! - EIGASAI Japanese Film Festival

60 YEARS OF PHILIPPINE-JAPAN FRIENDSHIP


EIGASAI (Japanese Film Festival) was kicked off on Aug. 11,
2016 at SM Cinema 3 in Baguio city.

a0109542_2583717.jpg

th Opening reception was held at 6pm...

a0109542_2595852.jpg

the EIGASAI will be held from Aug.11 to 14 at SM Cinema 3
and on Aug. 15, 16, 17 and 20, 21 at FDCP Cinematheque Baguio
located in Casa Vallejo, Upper Session Road.

a0109542_325953.jpg


for more details, pls visit here :
http://janl.exblog.jp/23025248/


a0109542_3382045.jpg

EIGASAI is brought to Baguio by Japan Foundation.


a0109542_3392669.jpg


a0109542_3395239.jpg


a0109542_3404896.jpg


a0109542_3411219.jpg


a0109542_3413330.jpg



a0109542_3415416.jpg



a0109542_342920.jpg



FREE ADMISSION FOR 10 JAPANESE FILMS !

PLEASE DO NOT MISS THEM....

その後の日本映画祭の模様はこちらに掲載しております:
http://janl.exblog.jp/23111086/



a0109542_347750.jpg

[PR]
by janlbaguio | 2016-08-12 03:03 | AJISAI 文化交流 network

2016 Baguio Tanabata Poster Making Contest ポスター・コンテスト応募作品

2016年のバギオ市に於ける 日比友好月間イベント・七夕祭りに関する
ポスター・コンテストが締め切られ、バギオ市地元の若い人たちから
7作品が応募されました。


関係機関、団体、個人の日本人の皆様の投票で、7月12日に、以下のとおり
作品番号7番が ポスターに選ばれました。
a0109542_03932.jpg

(Winner : Entry#7 Ged Alungui)

第一位 7番 14票
第二位 5番 10票
第三位 3番  6票

御協力を有難うございました。

========================

下のリンクで 7作品がご覧になれます:

2016 Tanabata Poster Entries!
http://bag-iwartsociety.blogspot.com/2016/07/2016-tanabata-poster-entries.html


これらの応募作品の中から、 関係団体の日本人の皆さんによる投票で、
ひとつの作品が選ばれることになっています。

7月11日に投票が締め切られ、7月12日には優秀作品が公表される予定です。

尚、ポスターの印刷は7月中旬以降になりそうです。

日比友好月間のイベント・スケジュールは、こちらで御一覧ください:
http://janl.exblog.jp/22938909/


以上、ご案内まで。



                
               


  

   
[PR]
by janlbaguio | 2016-07-08 16:54 | AJISAI 文化交流 network

バギオの歴史写真展 : What Photographs Tell Us About Baguio's Past 開催中

バギオ市の歴史を振り返る写真展が 6月17日から8月20日まで開催中です。

a0109542_226775.jpg

会場は メリノール・エコロジカル・サンクチュアリ。

a0109542_227282.jpg

マルコス・ハイウエイから カンポ・シオコに入ったところにあります。

a0109542_22122087.jpg

6月17日のオープニング式典の模様を ご報告します。

a0109542_22133333.jpg

式次第。

a0109542_22161976.jpg

NCCA(日本の文化庁に相当?)メンバーの挨拶。

a0109542_22181156.jpg

フィリピン大学バギオ校 人類学名誉教授から、歴史的写真が持つ学術的な意味についての講演。

a0109542_22225432.jpg

今回の展示会の主催者である 歴史家でキュレーターの アルカンタラ女史。

同女史は バギオの歴史書 「CITY OF PINES」の出版にも関わった方で、
お話の中に、日系人会・北ルソン比日基金が 移民100年を記念して制作した書籍
「JAPANESE PIONEERS IN NORTHERN PHILIPPINE HIGHLANDS」
のことなどもありました。


a0109542_22283556.jpg

テープカットの後、展示室が公開されました。
戦前の日本人在住者に関わる写真も ここそこに展示されています。
当時の バギオ日本人学校の写真もあります。

a0109542_22341979.jpg

来場者の中には、日系人会の事務局長ほかスタッフの姿もありました。

a0109542_22352535.jpg

北ルソン日本人会の分科会で、「戦前のバギオ探訪マップ」を作ろうという
企画が進められていますが、この写真展は大きな参考資料となりそうです。

a0109542_2238051.jpg

写真の中には、北ルソン日本人会の名誉会員のお一人である写真家、戦前のバギオ生まれである古屋英之助様の写真も展示されていました。

a0109542_22405576.jpg

期間中のご見学を お勧め致します。


   

     
    
[PR]
by janlbaguio | 2016-06-17 22:41 | History バギオの歴史