11月23日(日)、
北ルソン比日基金(北ルソン日系人会)に協力して、
WOWフィリピンのパレードに参加しました。
コーディリエラ(山岳地帯)の各州を代表する山岳民族の舞踊グループが数多く参加。
このグループは マウンテン州のグループです。
フィリピン人の女性が教えてくれました。 「このグループは本物ですよ。 年配の方が多いもの・・・。」
それもそのはず・・・ なんとマウンテン州の民族演劇アート・ディレクターの
Ventura
Bitotさんの姿がありました。 左から二人目です。
さて、北ルソン日本人会(JANL)のメンバーは、日系人会の若い女性たちのパレードに協力。 裏方のご婦人たちは着付けのお手伝い。 男性はパレードのガイド役です。
そこに 来年の 「日比国際平和演劇祭」に向けて 演劇の台本を作っていただく Ventura
Bitotさんにも 記念写真に納まっていただきました。
この日系人会の女性たちの中には、 看護師の女性もいて、今 日本語の特訓中だとのことでした。
さて、出発の時間もせまり、集合場所のコンベンション・センター周辺は 次第に盛り上がってきたのです・・・・が、
曇り空が・・・
小雨になり・・・
気温も下がり・・・
すぐ近くには 赤十字の方々も待機されてました。 ご苦労さまです。
WOW PHILIPPINE !!
WELCOME TO
CORDILLERA !CORDILLERA ADMINISTRATIVE REGION (CAR)とは
山岳地帯行政地域とでも言うべき名称で、 バギオ市を取り囲むベンゲット州、その北方のマウンテン州、アブラ州、アパヤオ州の4州を含む北部ルソンを指します。
さて、パレードが いよいよ出発したのですが・・・・
(以下の写真は バギオ出身の写真家 古屋氏撮影によるものを ブログ用に加工して掲載しております。)
バギオ大聖堂も雨に包まれて・・・
傘の花を差しながらのパレード。 バギオ初登場!の「どらえもん」も雨に濡れ・・・
そんな中でも 笑顔を振りまいてくれたのが、日系人会の女性たちでした。
この女性たちは 北ルソン比日基金(アボン)の奨学生だとのことです。
これより下は番外編・・・・
ナルトのデイダラも雨でびっしょりとなり・・・
風の中を大きなノボリを掲げて歩く勇ましい山岳民族の人たちについて行くのがやっとの
・・・ドラエモン
皆様、最悪のコンディションの中 大変ご苦労様でした。