フィリピンのバギオ市は、1909年に市制を敷き 2014年9月1日に105周年祭が開催されますが、それに先立ち 8月29日に SMバギオで カルチャー・ショーケースという文化活動が バギオ市主催で実施されました・・・
こちらのプログラムにもありますように、 バギオ大学、イースター・スクール、
ピンサオ・ナショナル・ハイスクール、パインズ・シティー・ナショナル・ハイスクール、
コーディリエラ大学、セントルイス大学の各高校・大学の音楽・踊り関係のグループが
参加して素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられました・・・
そして、その中に 日系人団体アボン(北ルソン比日基金)の皆さんの姿もありました・・・
ステージに上がる前の最終打ち合わせ中のアボンの皆さん・・・
バギオ市役所での 「七夕飾り」展示と盆踊りに目を止められた市役所関係の方から
今回のショーに出演してくれとの依頼があったのだそうです・・・
別の学校のグループは 演技の前の お祈りをしていました・・・
コーラスは、地元の伝統的な歌を アレンジした まさに現代の古典音楽という雰囲気.
バギオ市長 ドモガン氏の挨拶・・・・
客席には 北ルソン比日基金(Abong)や 北ルソン日本人会(JANL)の皆さんの姿もありました・・
すべて「竹」を使った楽器で構成された 「オーケストラ」の演奏・・・
古代からの楽器であるのに 曲は超近代的音楽でした・・・
アボンの皆さんの出番です・・・
司会者から 日本の「七夕祭り」と「盆踊り」の説明がありました・・・
アボンの役員、スタッフの皆さんが 客席で見守り、応援をしました・・・
盆踊りの指導をしてくださったJANLの副代表も最前列で笑顔で見守りました・・・
フィリピン各地の 民族衣装を身に着けた カラフルで豪華なショー.
民族衣装も踊りも 素晴らしい ショーでした・・・
そして、地元山岳民族の 伝統的な踊りも 若い人たちに引き継がれています・・・
素朴な踊りあり、現代的にアレンジされた踊り、音楽あり・・・・
自治体が主催するこのような晴れがましい文化活動に 日系人の皆さんが
ご招待を受け、日本文化をご紹介いただいたことを 大変嬉しく思います・・・
若い皆さんには 是非 伝統文化を大事にしながら、新しい時代を担って欲しいと思います.