45年目の「バギオ戦没者慰霊祭」が開催されました。WWII Memorial Service in Baguio city


2018年2月20日、毎年恒例となっている「バギオ戦没者慰霊祭」が
バギオ市の戦没者慰霊日本庭園(通称:ジャパニーズ・ガーデン)で開催されました。

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今回の慰霊祭では、主催者である「日比国際友好協会」より、このような小冊子をいただきました。


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この資料によりますと、
「昭和46年8月、バギオライオンズクラブの発起によりバギオ市内に
日比両国の戦没英霊を慰めるとともに日比親善、世界平和のシンボルとして、
両国友愛の公園建立の議が起こり・・・・」
となっており、

「昭和48年(1973年)2月11日・・・バギオ市長・・・
バギオライオンズクラブ・・日本国大使館・・・協賛会・・・
生還者、遺族・・・羽生市長・・・日蓮宗本長寺・・・
除幕式が終了いたしました。」

ここにこの戦没者慰霊日本庭園が完成したと記録されています。

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この <比島戦没者慰霊会の歩み> には、昭和48年(1973年)2月11日の
公園の完成に際しては、日本側180名、フィリピン側400名の参加があり
式典が執り行われたとあります。
そして、2018年の今回は45年目の慰霊祭ということになりました。


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主催者の連絡先などは、上のとおりです。

会場となっている「ジャパニーズ・ガーデン」の場所は、


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「ガバナー・パック・ロード」と「ユーピー・ドライブ」が交差している三角形の公園です。
(ユーピーとは、U.P.=フィリピン大学バギオ校のことです。)

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日比国際友好協会会長、大阪の本長寺から毎年慰霊団を引率されている瀬川住職。

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日本からの慰霊団の皆様、日系人会・アボンの皆様、北ルソン日本人会の皆様、
バギオライオンズクラブの皆様、そしてバギオ訪問中の日本人の皆様なども
参列されました。

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在フィリピン日本国大使館より、河内参事官が大使名代で参列されました。

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日系人会・北ルソン比日基金(アボン)からはカルロス寺岡理事長が献花されました。


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日本からの慰霊団の方々や、北ルソン日本人会のメンバーなどが、献花と焼香を行いました。

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戦前・戦中・戦後の困難な時代を乗り越えてこられた日系二世の女性。
そして、熊本からは、「バギオで死亡」の公報だけで、他の情報がなにもないと
おっしゃる遺族の男性も急遽参加されました。

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日系人会アボンのスタッフの皆様などが中心になって、公園の管理、慰霊祭会場設営などをされています。

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今後も恒久平和を祈って毎年皆さんが集う慰霊祭となっていくでしょう。


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式典には参列が叶わなかった ドモガン・バギオ市長も、夕刻の懇親会に
参加され、日本国大使館の河内参事官、アボンの寺岡理事長、慰霊団の皆様などと
親しく言葉を交わされました。


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ご参列いただいた皆様に御礼を申し上げます。


    














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by janlbaguio | 2018-02-21 18:54 | History バギオの歴史
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