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PRAの退職者ビザ SRRV利用者の トラベルパスへの登録 ー フィリピンの入出国時に必要



PRAの退職者ビザSRRVを利用している方は、
フィリピンに入出国する際に トラベルパスへの登録が必要になっています。
ご注意ください。

PRAの退職者ビザ SRRV利用者の トラベルパスへの登録 ー フィリピンの入出国時に必要_a0109542_11521897.jpg

以下引用です:


「2021年2月11日付で入管から出国に当たっての通知が発行されて
いる。
これを読んでも何のことやらよくわからないが、要は、従来、
出国許可(ECC)を免除されていたSRRV、SIRV、PEZAなどのビザ
にあっては、それらのビザの発行元からトラベルパスなるものを
取得せよというものだ。

それを受けてPRAからも通達が発行されているが、そのころ、
フィリピンは鎖国の真っただ中で、SRRVを保有していたとしても
フィリピン外務省からのEED(入国制限免除書類)がないと入国でき
ないので、トラベルパスに関心を示す人はいなかった。」

それでもシステム・トラブルやパソコンの取り扱いに慣れて
いないで、どうしても最後までたどり着けない場合は、E-メールで、
PRA<entryexit@pra.gov.ph>にパスポート、PRA ID、エアーチケット
等のコピーを添付して申し込めば、トラベルパスをE-メールで送って
もらえる。」

旅行代理店に確認しましたところ、以下の説明がありました。

トラベルパスに関しましてはPRAにメールで下記の書類をお送りする事で簡単に取得出来ます。
必要書類:
パスポートコピー(顔写真の頁とPRAステッカー頁)
・srrvカードのコピー
・航空券のコピーメールアドレス: entryexit@pra.gov.ph    」


=============

尚、トラベルパスの登録サイトは、こちらにございます。


このサイトには英文でこのような説明があります。

Travelling to and from the Philippines?Welcome to the Philippine Retirement Authority Travel Information Registration Page.`All SRRVisa holders are required to register their Travel information both
outbound and inbound flights to and from the Philippines.All outbound SRRVisa holders must secure a Travel Pass when departing
from the Philippines are required to register here within three (3) days upon
return or arrival. A Travel Pass is an electronic system generated digital pass,
as a tool to monitor all departures. It may be saved on any digital mobile
device or as printed out. It is a single use document and has a validity of
30 days from date of issuance. It is free of charge.以上、ご案内まで。
















# by janlbaguio | 2023-04-17 11:52 | Link お役立ちリンク集

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました


2023年4月13日(木)に、パンデミックがほぼ収束したバギオ市で、大阪と
東京からの慰霊団を迎えて3年ぶりにバギオ戦没者慰霊祭が実施されました。

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました_a0109542_17484231.jpg

このバギオ戦没者慰霊祭に関しては、大阪の日比国際友好協会がバギオ市の日系人
団体である北ルソン比日基金(通称:ABONG)の協力のもとに、毎年開催され、
2023年は記念すべき50周年となりました。

尚、2021年と2022年には、日本からの慰霊団がパンデミックで足止めされた
中でも、バギオ市の日系人団体のみでの慰霊祭が実施されたことへの感謝が述べられました。

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました_a0109542_17551277.jpg
慰霊祭には、日本国大使館から、牧野参事官と堀一等書記官が参列され、
小雨の中、滞りなく実施されました。

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました_a0109542_17574591.jpg
牧野参事官のスピーチと献花に続き、北ルソン比日基金の寺岡理事長とカバニサス
事務局長の献花がありました。

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました_a0109542_17592398.jpg
また、北ルソン日本人会からは、新代表である加藤氏と前代表の小国氏が献花し、
ご焼香を行ないました。

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました_a0109542_18020438.jpg

さらに、この慰霊碑の建設当初から協力をされたバギオ・パインズ・シティ・
ライオンズクラブの代表者の皆さまも参列されました。

第五十回バギオ戦没者慰霊祭が大阪と東京からの慰霊団を迎えて実施されました_a0109542_18050821.jpg
お話をお聞きしましたところ、今回の慰霊団の皆さまは、フィリピン国内の
10か所ほどの戦跡を巡られるとのことでした。

詳しくは、こちらでお問い合わせください。


皆様のご協力に感謝を申し上げます。

合掌





 












# by janlbaguio | 2023-04-14 17:39 | History バギオの歴史

日系人会ABONGへ 書初め大会用の筆や墨汁を寄贈しました。



2023年4月10日に、日系人団体である北ルソン比日基金(通称アボン)を
訪問し、北ルソン日本人会が保有していた習字用の筆と墨汁などを寄贈しました。

日系人会ABONGへ 書初め大会用の筆や墨汁を寄贈しました。_a0109542_10535071.jpg
アボン会館の庭には、桜の木が3本ほど植えられているのですが、この日は、
このように開いた桜が3つほど見られました。
日本ほどには季節の変化がはっきりとはしないので、バギオ市では、少しずつ咲くようです。

日系人会ABONGへ 書初め大会用の筆や墨汁を寄贈しました。_a0109542_10582003.jpg
アボンの玄関口にあるこの木も桜なのですが、花はつけていませんでした。

さて、この日、4月10日は、ホーリーウィーク(聖週間)が終わっていると勘違いしていました。
アボンは振替休日で事務所は閉まっていました。
しかし、タイミングよく、スタッフのお一人がいらっしゃったので、無事に
お渡しすることができました。

日系人会ABONGへ 書初め大会用の筆や墨汁を寄贈しました。_a0109542_11033497.jpg
寄贈した習字用の筆は、例年アボンでの「書初め大会」に利用されてきました。
これらの筆は、十年ほど前に、日本の協力者の皆さまにお願いして、いただいた
ものが多く含まれています。

日系人会ABONGへ 書初め大会用の筆や墨汁を寄贈しました。_a0109542_11060019.jpg
今後は、アボンの奨学生たちが、書初め大会に限らず、自由に使ってくだされば嬉しく思います。

古い記事ですが、2016年の「書初め大会」の様子をこちらでご覧ください:


今後とも、宜しくお願い申し上げます。






   














# by janlbaguio | 2023-04-11 11:16 | Activity 活動内容

JANL elected New President 北ルソン日本人会 新代表を選出 今後とも宜しくお願い致します。


北ルソン日本人会 Japanese Association in Northern Luzon (JANL), Inc. は
2023年3月25日に3年振りの総会を開催し、新代表を選出しました。

JANL elected Mr. T. Kato as New President , effective on March 25, 2023.
Mr. H. Oguni is Vice President in charge of Phil-Japan Friendship events in 2023.

JANL elected New President  北ルソン日本人会 新代表を選出 今後とも宜しくお願い致します。_a0109542_17253008.jpg


新代表は、JICAの専門家として長年の経験があり、その後、駐日ベナン共和国大使館
職員としても活躍された T. 加藤氏です。
尚、加藤氏は、北ルソン日本人会が設立された時の、発起人の一人でもあります。


前代表の H. 小国氏は、 2007年8月の設立以来、2023年3月まで
15年7か月に渡って代表を務めてきましたが、この度、イベント担当の副代表として、
2023年7~8月の日比友好月間のイベントを最後に、帰国の予定です。

なお、上記以外の二名の副代表、佐々木氏および田口氏は、留任となっております。
また、世話役の一人である岡部氏は、監査役となりました。

今後とも北ルソン日本人会へのご指導ご鞭撻を 心よりお願い申し上げます。


北ルソン日本人会一同


  










# by janlbaguio | 2023-04-02 17:50 | Org 会の組織

横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈

横浜在住のMさんがバギオ市の日系人団体へ手作りのハッピを寄贈


横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈_a0109542_17361954.jpg


10年ほど前にバギオ市の英語学校にご夫妻で留学された横浜在住のMさんが、

2023年2月27日に日系人団体・北ルソン比日基金(通称アボン)を訪問され、

奥様手作りの素晴らしいハッピ20着を寄贈されました。

  

横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈_a0109542_17364022.jpg


Mさんはすでに8回もバギオ市を訪問されており、その内数回は、北ルソン日本人会

が毎年実施してきた日比友好月間の七夕イベントにもボランティアとして参加し、

会場の設営や受付を手伝ってくださり、パレードも楽しまれました。


横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈_a0109542_17372512.jpg


横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈_a0109542_17374722.jpg

  

今回は、2020年からパンデミックの為に延期されていたハッピの寄贈を行なう

ため、満を持してフラワーフェスティバルのパレード見物に時期を合わせて来訪さ

れました。

この20着のハッピは、すべてMさんの奥様の手作りで、日比友好の一助として

お役に立てばという趣旨で寄贈されたものです。


横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈_a0109542_17380964.jpg
  


北ルソン比日基金のスタッフが勢揃いでMさんを歓迎し、アーネル・カバニサス

事務局長からMさんご夫妻に感謝状が贈られました。

   

今後さまざまな機会に、このハッピが大いに活用されることを期待しております。


横浜在住のMさんが手作りのハッピをバギオ市の日系人団体・北ルソン比日基金へ寄贈_a0109542_17384410.jpg

   

また、北ルソン日本人会にも記念として2着をいただきました。

心から御礼を申し上げます。






    


# by janlbaguio | 2023-03-08 17:33 | Neighbers ご近所情報